2016年12月12日月曜日

自然葬や宇宙葬は問題?



自然葬や宇宙葬について質問がありましたので、取り上げてみます

自然葬というのは、お墓に納骨するのではなく、山や樹木の下、海洋に散骨するものですね

中には遺灰を宇宙に打ち上げるという、宇宙葬まであるそうです

こうしたものの是非が問われているところでしょう

そもそも何故にお墓を建てて、そこに納骨するかという元から考えないといけないでしょう

亡くなられた方の骨を、お墓に納めて、そこに手を合わせて供養するのは、故人の魂に、支援の念を送ろうとするものでしょう

徳のあるお坊様が墓前でお経をあげると、故人にとって、迷わずにあの世に帰り、良い世界にいくための手引きとなると考えられてきました

それがお坊さんでも、あの世を信じていない人も増えて、葬儀がただの慣習にしか過ぎないと思われるようになってきて、それなら無駄なものを排除して、簡単なものにしていこうという流れのなかに、自然葬なども流行ってきているのでしょう

実際のところはどうかというと、確かに、あの世も信じてないようなお坊さんが、墓前でお経をあげても、ほとんど効果は見られないでしょう

ただし、故人の霊に、葬儀をして見せることで、自身が死んだことを自覚させる効果というのは多少あるかと思います

そして、しっかりあの世のことも分かっていて、修行されているお坊様だと、その徳の分だけ、故人の魂を正しく導く効果があります

遺族の方においても、墓前で思いを向けると、それは故人に通じますので、お墓はアンテナのような役割を果たします

ですが、お墓が無かったとしても、故人の遺影や、位牌などを通して、思いは伝えられます

そのように、遺影や位牌でも、思いを向けることは可能ですが、お墓がないと忘れ去られて、故人を思い起こす人も少なくなってしまうなら、あまりよろしくないと思います

そのように、お墓が無くてもやっていけるではありますが、自然葬をする数が増えていくほど、目に見えないものをないがしろにして、合理主義で、宗教やスピリチュアルなものを、否定する人が増えていくでしょう

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5 件のコメント:

  1. 洪先生はお墓賛成というわけですか。
    確かに、自分の死を自覚しやすい事を考えると必要かもしれません。
    ネットで縄文の事を調べて見つけたのですが、縄文人の埋葬は墓を作らないというものだったらしいです。理由としては縄文人は物に執着しない人達だった事が理由らしいです。
    私は縄文人の真似を意識するわけでは無いですが、自然の中で人知れず死を迎えようと考えています。文明に感謝はしていますが、文明に縛られたくないのです。

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  2. 残念ながら、未だ誰もが死後の世界を信じる社会ではありませんものね。
    どんな形にしても、何かしらの理由で、今はお墓が必要とされる方が多いのですね。
    勉強になりました。

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  3. 最近ではお墓のマンションのようなタイプと人気があるようで、このやり方は良いのかどうかわかりませんが、気軽にお墓参り出来ていいかな?とも思い、購入しようか悩んでしまいます。

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  4. 死後の世界はあると信じています。魂も永遠だと思っています。
    私は自分のお墓は作らないでいようと思います。
    お墓を作ったからと言って、お墓参りをしなければ何の意味もありません。
    お墓を作らなかったからと言って成仏できないわけでもないと思うからです。

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  5. お墓の必要性は残された者の心構えや能力次第という所ですね。

    私は自分が死んだらお墓は要らないかなと思っていました。
    面倒事が多いし、日本は狭いので生きている人に土地を譲ってあげたいという気持ちで(^_^;)
    小さなシンプルなお墓だったら作ってみてもいいかな?

    昔、学生時代に友達と田舎道を散歩していたら墓地に出くわした事がありました。
    比較的新しいお墓が立ち並ぶ中、赤子の背丈程の小さな墓石がポツンと立っていたのをよく覚えています。
    どれくらいのあいだ雨風に晒されたのでしょうか、墓石は綺麗な楕円形で、掘られている文字は薄くなって読めませんでした。
    きっとお墓を世話する子孫もいつしか途絶えて、お墓だけが今も残っているのかなと想像しました。
    とても清々しいような気持ちと、人類の歴史を見たような興奮と、遠く広いあちらの不思議な世界とツーンと繋がる感覚(まさにアンテナ!ですね)を感じ、その全てが集約して、なんと美しい風景だろうと思いました。

    美しい墓地は歓迎したいですね(^^)


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